リンカーン ノーチラス 2019年モデルについて(MKXから車種名変更。0-100加速は6.7秒)
目次
みなさん、こんにちは。
アメ車の魅力~V8-OHV.com~にお越しいただきまして、ありがとうございます。
エンジン、走り、デザインと、多くの魅力があるアメ車。
しかし、日本では今一つ人気がありません。
そこで、このサイトでは、多くの方にアメ車の魅力を知ってもらうために立ち上げました!
熱いアメ車ファンの方にも、何となくアメ車が気になっている方にも、少しでも参考になれば幸いです!
今回はリンカーン ノーチラス 2019年モデルについて紹介します!
リンカーン MKXは2019年モデルからノーチラスに車種名が変更になります
ノーチラスという車種名、はじめて聞く方も多いでしょう。
それもそのはず。
このノーチラスは、2019年モデルのMKXだからです。
リンカーン MKXは、2018年モデルまで販売されました。
2019年にはマイナチェンジを行い、それに伴い車種名をノーチラスに変更しました。
フルモデルチェンジで車種名が変更されるのはまだしも、マイナーチェンジで車種名が変更されるのだから、さすがはアメリカですね。
どうやらリンカーンの経営方針の変更らしく、今まではすべてMKから始まる車種名だったのを改めようとしているようです。
もしかしたら、今後も車種名の変更が相次ぐのかもしれませんね。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルのボディサイズ
では、リンカーン ノーチラス 2019年モデルのボディサイズについて紹介します。
全長:190in(約4,826mm)
全幅:76.1in(約1,933mm)
全高:66.2in(約1,681mm)
ホイールベース:112.2in(約2,850mm)
このボディサイズに近い国産車は、レクサス RXでしょう。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルとレクサス RXのボディサイズを比較してみました。
リンカーン ノーチラス 2019年モデル | レクサス RX | |
全長 | 4,826mm | 4,890mm |
全幅 | 1,933mm | 1,895mm |
全高 | 1,681mm | 1,710mm |
ホイールベース | 2,850mm | 2,790mm |
比較すると、全長についてはリンカーン ノーチラスの方が短いです。
一方で全幅については、リンカーン ノーチラスの方が広いです。
多少の寸法差はありますが、このボディサイズでは誤差の範囲に入る差なので、気にならないでしょう。
街中をレクサス RXが走っているということは、リンカーン ノーチラス 2019年モデルのボディサイズでも、駐車場以外で困ることはないでしょう。
リンカーン ノーチラスの加速性能
では、リンカーン ノーチラスの加速性能を見ていきます。
この動画は、MKXのV6 2.7L ツインターボモデルの加速性能です。
0-100加速タイムは6.7秒です。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルのエンジン
次に、リンカーン ノーチラスのエンジンについて紹介します。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルでは、2種類のターボエンジンがラインナップされています。
直4 2.0L ターボ
直列エンジン4気筒 2.0L ターボ
最高出力:250hp/5,500rpm
最大トルク:280lb.-ft/3,000rpm
2.0Lのダウンサイジングターボエンジンです。
小排気量による低燃費と、3,000rpmで最大トルクを発揮する低速トルクの太さで、キビキビとした走りを愉しめます。
V6 2.7L ツインターボ
V型エンジン6気筒 2.7L ツインターボ
最高出力:335hp/5500rpm
最大トルク:380lb.-ft/3250rpm
上位モデルとなるエンジンはV6 2.7L ツインターボエンジンです。
最大トルクは換算すると52.54kgf・mとなり、5.0Lクラスのトルクを発揮します。
ミドルサイズSUVであるノーチラスのボディには十分なスペックのエンジンで、ゆとりある走りを満喫できます。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルのトランスミッション
次に、リンカーン ノーチラス 2019年モデルのトランスミッションを紹介します。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルでは、8速ATが採用されています。
多段化されている8速ATにより、適切なギア比を選択できることによる動力性能の高さと低燃費性、そして巡航時にはエンジン回転数を低く抑えることで、静粛性にも貢献します。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルの駆動方式
次に、リンカーン ノーチラス 2019年モデルの駆動方式について紹介します。
リンカーン ノーチラスの駆動方式はFFとAWDが設定されています。
直4 2.0L ターボモデルとV6 2.7L ツインターボモデルのどちらもFFが基本となり、AWDがオプションで設定されています。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルのエクステリアデザイン
次に、リンカーン ノーチラス 2019年モデルのエクステリアデザインを見ていきます。
まずはフロントデザインです。
フロントグリル、ヘッドライト共にスクエアなデザインで、実寸以上の簿でいサイズの大きさを感じるデザインです。
次にサイドビューです。
少しリアが下がって見えます。
基本的なデザインは直線で構成されています。
最後にリアデザインです。
横一直線のテールライトがリンカーンの特徴です。
リアから見ると、ポルシェ カイエンに似ています。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルのインテリアデザイン
次に、リンカーン ノーチラス 2019年モデルのインテリアデザインを見ていきます。
まずは運転席周りから。
インテリアは落ち着いたデザインです。
まさに正統派なデザインで、誰でもなじむことができる、プレミアムSUVとしての一般的なインテリアと言えるでしょう。
次に車内空間を見ていきます。
全長4,800mmを超えているSUVなだけあって、リアシートの足元にも余裕があります。
厚みのあるシートはしっかりと体を支え、長距離ドライブでも疲れにくいでしょう。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルのボデイカラー
次に、リンカーン ノーチラス 2019年モデルのボディカラーを見ていきます。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルでは、11色のボディカラーがラインナップされています。
Rhapsody Blue
Ingot Silver Metallic
Ochre Brown Metallic
White Platinum Metallic Tri-Coat
Infinite Black Metallic
Burgundy Velvet Metallic Tinted Clearcoat
Magnetic Grey Metallic
Ceramic Pearl Metallic Tri-Coat
Ruby Red Metallic Tinted Clearcoat
Iced Mocha Premium Colorant
Blue Diamond Metallic
リンカーン ノーチラス 2019年モデルのインテリアカラー
次に、リンカーン ノーチラス 2019年モデルのインテリアカラーを見ていきます。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルでは、5色のインテリアカラーがラインナップされています。
Cappuccino
Coffee
Ebony
Slate
Terracotta
リンカーン ノーチラス 2019年モデルの新車価格
最後に、リンカーン ノーチラス 2019年モデルの新車価格について紹介します。
※()内はオプションです。
グレード | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | 新車価格 |
2019 LINCOLN NAUTILUS STANDARD | 直4 2.0L ターボ | 8速AT | FF
(AWD) |
$40,340~ |
2019 LINCOLN NAUTILUS SELECT | 直4 2.0L ターボ
(V6 2.7L ツインターボ) |
8速AT | FF
(AWD) |
$44,545~ |
2019 LINCOLN NAUTILUS RESERVE | 直4 2.0L ターボ
(V6 2.7L ツインターボ) |
8速AT | FF
(AWD) |
$48,875~ |
2019 LINCOLN NAUTILUS BLACK LABEL | 直4 2.0L ターボ
(V6 2.7L ツインターボ) |
8速AT | FF
(AWD) |
$56,895~ |
エンジンは直4 2.0L ターボが基本であり、オプションでV6 2.7L ツインターボが選べます。
また、それぞれのエンジンに対して、駆動方式の基本がFFで、AWDがオプション設定です。
リンカーン ノーチラス 2019年モデルについて(MKXから車種名変更。0-100加速は6.7秒)のまとめ
ここまで、リンカーン ノーチラス 2019年モデルについて紹介してきました。
ボディ全長が4800mm台であり、車幅の広さを覗けば、日本で乗る場合でもギリギリ扱えるボディサイズです。
エンジンも2.0Lから用意されており、ランニングコストも抑えることができます。
以上、リンカーン ノーチラス 2019年モデルについて、参考になれば幸いです。