7代目コルベット(C7型)グランスポーツについて(アウトバーンでの走行動画あり。コルベットのピュアスポーツモデル)

7代目コルベット(C7型)グランスポーツについて(アウトバーンでの走行動画あり。コルベットのピュアスポーツモデル)

みなさん、こんにちは。

アメ車の魅力~V8-OHV.com~にお越しいただきまして、ありがとうございます。

エンジン、走り、デザインと、多くの魅力があるアメ車。

しかし、日本では今一つ人気がありません。

そこで、このサイトでは、多くの方にアメ車の魅力を知ってもらうために立ち上げました!

熱いアメ車ファンの方にも、何となくアメ車が気になっている方にも、少しでも参考になれば幸いです!

今回は、7代目コルベット(C7型)グランスポーツについてです。

グランスポーツは、標準モデルのコルベットにパフォーマンスパーツを装備したZ51と、最上級モデルのZ06との間に位置するモデルで、シャシー性能が追求され、強力なV8 6.2L OHVのパワーを、簡単に受け止めます。

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7代目コルベット(C7型)グランスポーツの動画

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのエンジン始動音です。

迫力のV8サウンドをお聞きください。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツの走行性能

コルベット グランスポーツではなく、普通のコルベットですが、アウトバーンでの走行動画がありました。

コルベットの実力を確かめてください。

なお、コルベット グランスポーツでは、普通のコルベットよりもシャーシがより強化しているので、高速走行時の安定性などはさらに上を行きます。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのエンジン

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのエンジンは、Z51と同じV8 6.2L OHVエンジンです。

LT1型エンジン(Z51用)

V型エンジン8気筒 6.2L OHV

最高出力:343kW(466PS)/6000rpm

最大トルク:630Nm(64.2kgf・m)/4600rpm

Z51同様に、ドライサンプシステムが採用され、サーキット走行時に、安定したオイル供給を実現します。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのトランスミッション

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのトランスミッションは、7MTと8ATです。

クーペモデルでは7MTと8ATを選択できますが、オープンモデルのコンバーチブルでは8ATのみとなります。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツの駆動方式

7代目コルベット(C7型)グランスポーツの駆動方式はFRのみです。

V8 6.2Lという大排気量エンジンが放つ豪快な加速と、FR特有の切れのいいハンドリングが同時に楽しめます。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのエクステリアデザイン

次に、7代目コルベット(C7型)グランスポーツのエクステリアデザインを見ていきます。

まずはフロントデザインです。

白いストライプに、フェンダーの赤いストライプがグランドスポーツの証です。

射止め見たら印象に残る、圧巻のアメリカンスポーツクーペです。

次にサイドビューです。

赤いブレンボ製ブレーキキャリパーと、大径ホイールが印象的です。

リアにはスポイラーが装備され、高速走行時の安定性を向上させます。

最後にリアデザインです。

ブラックのスポイラーがアクセントになります。

引き締まったリアデザインとなり、他社の追随を許しません。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのインテリアデザイン

次に、7代目コルベット(C7型)グランスポーツのインテリアデザインを見ていきます。

まずは運転席周りです。

曲線的なデザインです。

様々なスイッチ類が凝縮された運転席は、まさに高性能マシンのコックピットにふさわしい風格があります。

次に車内空間を見ていきます。

ホールド性の高いバケットタイプシートが採用され、助手席の人も、安心してスポーツドライビングに同乗できます。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツの主な仕様

ここでは、標準モデルのコルベットおよびZ51と、グランドスポーツがどう異なるかについて説明します。

・ドライサンプ潤滑システムとアクティブ・エグゾースト・システムを備えたLT1型 V8エンジン

強力な横Gが加わってもオイルの供給ができるように、ドライ散布潤滑システムが採用されています。

また、アクティブ・エグゾースト・システムの採用により、アクティブバルブを制御。

アクティブバルブの開放時には、排気ガスがより抵抗の少ないダイレクトなルートを通すことで、官能的なエグゾーストサウンドを生み出します。

・グランスポーツ ワイドボディー

車体がワイド化されることで、旋回時の踏ん張りが増し、旋回性能が増します。

・カーボンフラッシュペインテッドグラウンドエフェクトパッケージ

カーボン調のエクステリアデザインで、よりスポーツマインドを刺激します。

・ボディーカラードカーボン製ルーフパネル

カーボン製ルーフパネルで、天井の軽量化を実現。

これにより、さらなる低重心化が可能になっています。

・グランスポーツ専用サテンブラックアルミホイール(レッドストライプ付き、前:19インチ、後:20インチ)

前後異形タイヤを装着しています。

レッドストライプが、サイドビューのアクセントになります。

・ミシュラン・パイロットスーパースポーツランフラットタイヤ(空気圧センサー付き、前:P285/30ZR19、後ろ:P335/25ZR20)

ミシュランフラッグシップタイヤの、パイロットスーパースポーツタイヤを装着します。

・ブレンボ製ブレーキシステム(前:6ピストン式キャリパー+370 mmディスク、後:4ピストン式キャリパー+365 mmディスク)

大型のブレンボ製ブレーキで、強力なストッピングパワーを発揮します。

サーキットでの圧倒的な信頼性が魅力です。

オプションでは、カーボンセラミックブレーキを採用したZ07パフォーマンスパッケージもラインナップ。

さらに強力なブレーキ性能を発揮します。

・マグネティックセレクティブライドコントロール、パフォーマンストラクションマネジメントシステム(5モード)

1/1000秒単位で減衰力を制御するマグネティックライドコントロール。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツでは、「ウェザー」「エコ」「ツアー」「スポーツ」「トラック」の5モードを選択でき、シーンに応じた最適なクルマの乗り味、制御を変えることができます。

・電子制御LSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)

電子制御LSDの採用で、よりクイックな旋回性能を発揮します。

・7段マニュアル・トランスミッション(アクティブ・レブマッチング機能付き)

7代目コルベット(C7型)グランスポーツでは、アクティブ・レブマッチング機能が搭載されます。

この機能は、クラッチミート時に、エンジン回転数を自動で調節してくれるもの。

スムーズなシフトアップ・シフトダウンが可能で、初めてMTに乗る方でも安心して楽しめるシステムになっています。

・8段オートマチック・トランスミッション(パドルシフト/リモートスタート機能付き)

パドルシフトで、マニュアルのような運転操作が愉しめます。

リモートスタート機能は、遠隔でエンジンを始動させることができるシステムです。

地域によっては、条例で禁止されている場所もあるので、使用する際委は注意しましょう。

・グランスポーツ専用Z07パフォーマンスパッケージ+パフォーマンスデータレコーダー(受注発注オプション)

データレコーダーで、サーキット走行時のデータを保存することができ、後で見直して、さらなるスキルアップにつなげることもできます。

・グランスポーツ専用レーシングデカール(ホワイト、アクセサリー)

エクステリアにデカールが貼られ、よりスタイリッシュなエクステリアで事案になります。

・グランスポーツ専用ハッシュマーク(5色設定、アクセサリー)

グランスポーツ専用のフェンダーのハッシュマークで、よりスタイリッシュなエクステリアデザインを実現しています。

7代目コルベット(C7型)グランスポーツのボディカラー

7代目コルベット(C7型)グランスポーツでは、10色がラインナップされています。

ADMIRAL BLUE METALLIC

LONG BEACH RED TINTCOAT

WATKINS GLEN METALLIC

CERAMIC MATRIX GRAY METALLIC

SEBRING ORANGE TINTCOAT

ARCTIC WHITE

BLADE SILVER METALLIC

BLACK

CORVETTE RACING YELLOW TINTCOAT

TORCH RED

7代目コルベット(C7型)グランスポーツの新車価格

最後に、7代目コルベット(C7型)グランスポーツの新車価格についてまとめます。

この価格は、記事投稿時点の価格であり、日本国内のシボレー正規ディーラーで購入した場合の新車価格になります。

グレード エンジン トランスミッション 駆動方式 価格
コルベットグランドスポーツ

ク-ペ

V8 6.2L OHV

466PS

8AT FR 12,268,800円
7MT 12,968,700円
コルベットグランドスポーツ

コンバーチブル

8AT 12,873,600円

7代目コルベット(C7型)グランスポーツには、クーペとコンバーチブルがラインナップされます。

クーペでは8ATと7MTが選択でき、コンバーチブルでは、8ATのみとなります。

コンバーチブルは、クーペより60万円ほど高額な設定となっています。

走行性能の高いクーペか、オープンモデルのコンバーチブルかは好みなので、好きな方を選びましょう。

コンバーチブルなら8ATになりますが、クーペならATかMTかを選択する必要があります。

イージードライブでコルベット グランドスポーツを味わうなら8ATモデル、意のままに走りたいなら7MTモデルになります。

なお、7代目コルベット(C7型)グランスポーツでは、アクティブ・レブマッチング機能付きが搭載されるために、初心者でも十分扱えるMTモデルです。

アッメリカの象徴的なスーパースポーツクーペに乗るなら、MTモデルにチャレンジしてみませんか?

以上が、7代目コルベット(C7型)グランスポーツのまとめです。

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